通信高校へ進学して明るくなった中学３年間不登校だった生徒
中学３年間不登校だった生徒がいます。
その生徒は１年の入学式に出ただけ。
卒業式にも参加すると言っていたのですが
式には参加できず校長室での証書授与を行いました。
誰もが高校は無理だろうと思っていました。
ところがその生徒は自分で通信制なら頑張れると言って
普通高校ではなく通信制の高校に進学しました。
子供ってほんとビックリですよ！
中学校はたった１度しか学校に行かなかったのに
通信高校ではスクーリングなど１日も休まずに階出席。
とても不登校だった生徒とは思えませんでした。
しばらくしてからその生徒に
「何で中学校は行けなかったの？」
って質問したことがあります。
答えは
「わからない」
不思議ですよね。
自分のことなのに何でかわからないんです。
でも不登校になっている生徒はよく言います。
「何でかわからないけどイヤ」
きっと不登校になってる子たちって
素直で自分の気持ちに正直なんですよ。
これまで中学校で不登校だったけど
高校に進学したらうまく行ったケースはすごく多いです。
中でも通信高校に行った時にうまくいったケースが多いです。
もしお子さんが不登校で悩んでいるなら通信高校への進学も考えてみると良いと思います。
まずは資料の請求だけでもしておくと良いですよ。
資料請求はもちろん無料ですから。
実は通信制の話を親からするメリットが２つあります。
子供はみんなと同じように普通高校に行きたいと考えています。
でも行けるかどうか不安なのです。
それを親の方から通信制高校の話を切り出すと
「どうせ親は自分のことを普通高校には進学できないと思っている」
と思い落ち込みます。
その時に
「あなたにはすごく良い個性があるから普通高校に行ってみんなと同じことやるよりも
通信とかで自分のペースでやりたいことをやったほうが才能を発揮できると思うけど・・・
でもあなたが普通高校のほうが良いって言うならもちろん応援するよ！」
これだけで十分です。
この言葉を伝えるだけで子供は
「自分のことを理解してくれてるんだ！」
と感じてくれます。
なのでまずはいろいろ通信高校の資料を子供と一緒に見ながら取り寄せてみて
実際にどんな学校なのかを見てみると良いと思います。
実際に保護者が見て良かったと教えてくれた通信制高校を
紹介しておくので資料を請求してみると良いですよ。
あなたとあなたのお子さんが幸せになることを願っています。
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