スクールカウンセラーの仕事は?
スクールカウンセラーの仕事で一番多いのは、生徒との面談です。
その次に多いのが、保護者との面談。
そして、最後が教員との面談。
割合で言うと、6:3:1といったところでしょうか。
もちろん、これは勤務する学校によって全然変わってきます。
あと、けっこう大事なのが、教員とのコミュニケーションをとること。
面談は基本的に相談室などで1対1で行います。
なので、他の教員とのコミュニケーションが希薄になりがちです。
スクールカウンセラーとして一番大事なのは、教員との連携だと思います。
中にはあからさまにカウンセラーを否定する教員もいます。
そういう担任が抱えている生徒の面談だとうまくいかないケースが多いです。
なので、まずは先生たちと信頼関係を作るのが大事です。
それがうまくいくと、意外と生徒の面談もうまくいくことが多いです。
お互い生徒のために頑張りたいという仲間なので、相手のことを尊重しながら仕事しています。