『発達障がい児本人の訴え〜解説編〜』著:平山諭
オススメ書籍『発達障がい児本人の訴え〜解説編〜』
『発達障がい児本人の訴え〜解説編〜』著:平山諭
龍馬君の記録を発達障害の専門家である平山氏が細かく解説。理論的に説明しわかりやすい具体的なアドバイスもあり『発達障がい児本人の訴え〜龍馬くんの6年間』と合わせて読むとさらに理解が深まります。
以下本書からの抜粋
・ADHDの落ち着きのなさは脳の防衛反応で脳を安定(満足)させようとしている行為。
・支配欲が強いので自分の描いた道筋を妨害されると許せなくなってしまう傾向が強い。
・一般的に支配欲が強く他人の気持ちに共感することなく、自分の思い通りにする傾向がある。
・マイナス思考。不安作動神経が働き過ぎている。
・彼らなりの秩序がある。
・心の動きを表現することは苦手。
・「できることから始める」「変えやすいところから変える」が鉄則。
・食べたくないものを無理して食べさせてストレスになるより食べやすいものから食べさせたらよい。
・怒鳴る教師は人間理解と教育技術がないからだ。
★★★★★
残念ながらアマゾンなどでは販売していません。
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